様変わりした故郷と、懐かしのお店

先日、約10年ぶりぐらいに実家に帰ったら、駅周辺が大規模再開発で、随分様変わりしていました。
新しく建物が建ったというだけではなく、区画整理で道が以前と全然違うので、
私の知っている街並みは跡形もなく消えていました。地元には何の未練のなく引っ越した
つもりでしたが、何だかちょっと寂しい気持ちになりました。

子供の頃駅近くの商店街でよく遊んだのですが、やはり再開発に飲み込まれて無くなっていました。
本屋、ゲームセンター、お好み焼き屋…お店で働いていたおじさんやおばさんは
一体どこへ行ってしまったのだろう…としばらく駅周辺をフラフラと歩いてみました。

 

最新のショップが立ち並び、綺麗で豪華になったのはよいのですが、私の気分はちょっと
もやもやしたままでした。

 

駅近くにお婆さんが営んでいた雑貨屋があったのですが、やはりそこも無くなっていました。

 

実家の母に聞くと、再開発を期に商売をやめた人はたくさんいるそうです。

 

せっかく久しぶりに帰った故郷なのに、こんな落ち込んだ気分になってガッカリ…と思っていたのですが、
何とお婆さんの雑貨屋は場所を買えて営業していたのです!
再開発されたのは主に東西の線路を挟んで南側で、駅北側には昔ながらの街並みがまだ少し
残っていました。お婆さんは再開発決定後、駅北側にお店を移転していたのです。

懐かしいお婆さんの顔を見た時は本当に嬉しくなり、いろいろ不必要なものまで買い込んでしまいました。
お婆さんは私のことなど覚えてないでしょうが…。いつまでも元気で頑張ってほしいな、と思いました。